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導入Q&A

2020.11.05

拾い出しソフトと連携して効率を上げられる?

積算見積業務の負担を軽減して他の業務に時間を充てたり、見積件数を増やし受注を増やしたり。そうした業務改善(DX)を検討している皆さまからの疑問・質問にお答えする『楽王3』導入Q&Aシリーズ。今回は「拾い出しソフトと連携して効率アップできる?」というご質問を取り上げ、アークシステムの建設業拾い出しソフト『ヒロイくんⅢ』との連携についてご案内します。

 

さて今回は拾い出しソフトと積算見積ソフトの連携についてです。弊社では『ヒロイくんⅢ』という拾い出しソフトを手掛けており、当然ながらその作成データ(拾いデータ)を『楽王3』にインポートできる機能を用意しています。

 

★『ヒロイくんⅢ』で作成したデータを用いるメリット

①拾い出した数量の集計ミス、見積書への転記ミスを防止

②共通の材料マスタを参照可能⇒扱いやすい

③ヒロイくんⅢで材料切替を素早く行う設定(マスターグループ)が可能。楽王3での操作を大幅に省略できる

⇒ミスなく素早く積算見積が完了!

 

またデータを読み込んだ後、このような細かな設定ができることがポイント。これもまた業務スピードを上げるのです。

この画面で工事項目を作成する方法を選択します。

工事項目を作成する方法を選択

(1)「工事項目」を選択:拾いデータの「工事項目」で内訳明細を作成

(2)「部位」を選択:拾いデータの「部位」で内訳明細を作成

(3)「工事項目-部位」を選択:拾いデータの「工事項目」で総括明細を作成し、その内訳明細として「部位」を作成

(4)「部位-工事項目」を選択:拾いデータの「部位」で総括明細を作成し、その内訳として「工事項目」を作成します

(5)データを追加する行

  ⇒ 1行目から:拾いデータ→シートテンプレートデータの順 で取り込みます

  ⇒最下行から:シートテンプレートデータ→拾いデータの順で取り込まれます

(6)インポート先のテンプレートをプルダウンで選択します

 

次に拾いデータの項目と『楽王3』の項目のマッピングを行います。

こうしてマッピングをしてからインポートすることで、後がグッと楽になります。詳細については下記にてお気軽にお問い合わせください。製品デモも承ります!

 

■動画『2分でわかる!楽王3』

積算見積の工数を65%削減!  浮いた時間でもう一件。受注機会を増やせます。

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TEL:045-451-5121
アークシステム株式会社 建設ICT事業 営業担当

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