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便利ワザ

2020.09.24

関数で積算効率UPその2【IF】

積算業務のスピードをグンと上げるのに有効な、Excel関数をご紹介するシリーズ。第2回としてIF関数をご紹介します。とても初歩的な関数で、主に諸経費など金額を自動計算する項目に利用します。

こんにちは、プロモーション担当の辻内です。
毎週水曜日は積算業務を効率化し、スマートライフを実現する便利ワザをご紹介……するんですが、すみません。昨日アップできなかったため、今日、24日(木)に書いております。

前回は積算に使えるExcel関数シリーズの初回として、セルと行の指定方法からご紹介しました。何故そんなことから始めたかというと【楽王3】の指定方法方が少し特別だからです。
おさらいしておきましょう。

セルの指定方法は[@列タイトル]、行の指定方法は[列タイトル]でしたね。
[列タイトル]の使用例としてSUM関数についてもご紹介したので、よろしければ先週の記事もご覧ください。

関数でグンと業務効率UP!その1

さて今回は[@列タイトル]を使ってIF関数をマスターしましょう。英語のIFといえば「もし●●●ならば、」という接続詞ですね。関数としてはこんなカタチになります。

=IF(条件,指定したセルの値が真の場合,セルの値が偽の場合

具体例はこうです。

「もし金額列の値が空白であるならば」という条件に対して、
真であれば=金額が入力されていなければ空白
偽であれば=金額が入力されていれば1 となります。

金額列を示す[@金額]の部分、この指定方法が【楽王3】特有なのでご注意くださいね。
さて次回は条件を指定して数値を合計するSUMIFS関数をご紹介します。

なお私自身はサポート担当の鈴木伸之介から色々教わりながら、便利ワザの記事を書いておりますが下記のようなサイトも参照いたしました。「Excel関数の意味・基本から知りたい」という方にはオススメです。

Word・Excel・PowerPoint 全力解説! Be Cool Users 2007

タイトルの通り、ExcelのほかWord、パワポの使い方も丁寧に解説してくださっています。私自身も今後参照させていただこうと思います!

それではまた!失礼いたします。

 

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