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2020.10.16
積算業務を効率よく進める方法として、関数の活用があります。代表的な関数をご紹介する本シリーズ5回目はK_LOOKUPです。ExcelでLOOKUP関数やVLOOKUP関数を駆使している方も多いかと思いますが、さてこのK_LOOKUP関数はどのように使える者でしょうか。
今回ご紹介するK_LOOKUP関数。使い方は「お客様によってまちまち」だとサポート担当の鈴木伸之介は言います。使い勝手が良いということですね!
『楽王3』には「件名概要」というシートがあります。階層ツリーの一番上に位置するものですね。ここには見積表紙に出力する文字や数値を入力します。
その件名概要から文字列や数値を参照する関数がK_LOOKUPです。
例えばこれを使い、件名概要に記載した人工単価と、各内訳明細の工数の合計を掛けて労務費を算出します。
もしすべての工事項目において人工単価が同じであれば、上記赤枠の部分を書き変えれば一挙に労務費を調整することができます。
『楽王3』を導入された皆さまはぜひご活用ください。
また導入をご検討されている皆さまも「こんな風に使えるだろうか……?」といった疑問があれば、下記までお気軽にお問い合わせくださいませ!
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