CASE

導入事例

集計表の進化で積算が楽に!原価検討時に先代モデルからの改善を実感

清進電設株式会社 様のお悩み

清進電設株式会社 様

月に複数の大型案件が重なることもあり、それが大きな負担に感じていました。
1項目ごとにコピーして原価検討を進めており、大型案件だと特に手間がかかる作業でした。

お客様プロフィール

清進電設株式会社 様

1969年の創業以来、学校・医療施設・オフィスビル・商業施設など幅広いビルの電気・空調・給排水衛生設備工事を手掛けられている清進電設様。「多様なニーズに応える柔軟性と信頼される確かな技術力」を掲げ、最高水準のものをローコストでスピーディーに施工することを理念とされています。

  • 業種

    電気工事・設備工事・環境工事
  • 地域

    東京都・神奈川県・茨城県
  • 事業規模

    従業員数 65名

楽王シリーズが提供した解決策

「楽王3」の柔軟なカスタマイズ性を活かし集計機能を調整。積算完了後の原価検討で、
歩掛や金額を一括変更できるようにし、大量の見積項目を抱える担当者の作業負担を大幅に軽減しました。

本事例のポイント
  • 抱えていた課題

    膨大な原価検討時の工数。スピード感を持った対応にも限界が。

  • 選定の理由

    原価調整を効率化できる楽王独自の集計機能を評価。集計条件の自由度も魅力。

  • 導入の効果

    見積後の調整作業の負担が軽減。お客様への追加要望にもスピーディに対応できるように。

  • 現在の活用方法

    日々の業務で「データ同期機能」が活躍。チーム連携がスムーズに。

抱えていた課題

原価検討時の手作業による膨大な工数

月に多い時は3件ほどの大型案件があり、見積書が300頁に及ぶこともあります。

 

材料や歩掛の見直しが発生することもあり、大型案件になればなるほど積算後の原価検討も作業が膨大になります。

先代モデル「New楽王」では、原価検討のたびに1項目ずつコピーし、個別に数値を修正する必要があり、どうしても工数がかかってしまっていました。

 

また、顧客との交渉や追加要望への対応では、金額調整を迅速に行う必要があります。

ところが項目ごとの手作業では、全体への影響を確認しながら進めなければならず、スピード感を持った対応にも限界が…。

 

積算見積の精度を保ちながらスピードも求められる中で、「効率化したいが、ミスは許されない」というジレンマが常にありました。

選定の理由

歩掛や金額をまとめて調整できる楽王独自の集計機能を評価

見積項目ごとの歩掛や金額調整に多くの手間を要していた状況に対し、集計結果を編集することで見積全体をまとめて調整ができる「楽王3」独自の集計機能に着目しました。

さらに、集計条件を自由に変更し、自社の運用に合わせた形で活用できる柔軟性も評価。

原価検討を効率的に進められる仕組みとして、導入の決め手となりました。

導入の効果

集計機能の進化が生み出した大幅な工数削減

2020年に「NEW楽王」から「楽王3」へ移行して以降、操作の自由度が高まり、より使いやすくなったと感じています。

 

以前の原価調整では、1項目ごとにコピーして歩掛や金額の調整を進めていたため手間がかかっていましたが、そうした作業が不要になり、業務の進み方が大きく変わりました。

 

特に、見積全体を俯瞰しながら条件を反映できるようになり、見積後の調整作業の負担が大幅に軽減しました。

お客様からの追加要望にも対応するスピードも各段に上がり、業務の進めやすさにつながっています!

 

楽王の集計機能のご紹介

現在の活用方法

データ同期でチーム連携をスムーズに

集計機能だけでなく、ファイル同期機能も日々の業務で活躍しています。

案件が立て込んで手が回らないときには、作成した見積データを同期し、部署内でサポートしてもらうこともあります。

データをそのまま共有できるため、引き継ぎもスムーズです。

コロナ禍でリモートワークに移行した際には、この機能にずいぶん助けられました。

積算作業そのものの効率化はもちろん重要ですが、複数人で作業を進める可能性がある場合には、「データを同期できるかどうか」もツール選定の大切なポイントになると感じています。

 

そして、さらに使い勝手が良くなればという期待もあります!

たとえば集計機能については、項目ごとにより細かく調整できるようになれば嬉しいです。

すでに業務に欠かせない存在ですが、今後の進化も楽しみにしています。

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担当セキが解説!

原価検討が欠かせない理由

ただ見積金額を出して終わりではないのが積算です。

工事の原価を正しく把握し、検討することが大切といわれるのには、以下のような理由があります。

原価検討は会社の利益を守る

原価検討をせずに工事を進めてしまうと、企業側の利益が出ない、あるいは赤字になってしまうといったケースもあり得ます。

見積を一回出して終わりではなく、材料費・労務費・外注費などの原価の内訳をしっかり精査し、どの項目をどの程度調整すれば利益を確保できるかを検討することが大切です。

原価検討は工事の無駄をなくすことにもつながる

材料費・労務費・外注費・経費といった原価を細かく分解していくことは、「本当にその仕様・数量・手間が必要なのか」を見直すきっかけになります。

 

たとえば、同等性能の材料や工法への切り替えを検討することで、品質を落とさずコストを最適化できる場合があります。

また、工程や段取りとあわせて原価を確認することで、手待ち・二度手間・手戻りといった非効率も事前に洗い出すことができます。

 

「楽王3」および「楽王Link」「楽王Crew」の集計表では、特定の材料や分類の検討率の一括変更や、単価の変更が可能です。

全体の見積額を見て効率的に価格調整できるので、例えば見積提出後に顧客と交渉する際も大きな武器となるはずです!

 

記事内で紹介された製品

■複雑な見積ルールをそのまま製品に反映!カスタマイズ性に優れた「楽王3

この記事を書いた人

佐藤 一也

佐藤 一也

第二種電気工事士、基本情報技術者試験の資格を保持する。
10年以上のシステム開発経験を活かして、建設業向けの製品企画とプロモーションを行う。

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動画でわかりやすく解説

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