CASE

導入事例

拾い出しソフト「ヒロイくんⅢ」+楽王で設備積算の工数圧縮を実現!

株式会社ダイエックス 様のお悩み

株式会社ダイエックス 様

1案件の拾い出しだけで1〜2日を費やすこともあり、それが大きな負担になっていました。
複数の案件を並行処理しながら進める必要があり、さらに変更対応が発生することも。
そんな状況で、手拾いでの作業には限界を感じていました。

お客様プロフィール

株式会社ダイエックス 様

千葉県北部・東京都北部を中心に、給排水・空調・電気・消防など幅広い設備工事を手掛ける「設備のプロ」集団。
幼稚園・保育園や老人ホームの設備工事から上下水道工事まで対応し、1999年より工事現場の早朝清掃にも取り組んでいます。

  • 業種

    給排水 / 衛生 / 冷暖房 / 空調 / 電気 / 消防 / 水廻りリフォーム
  • 地域

    千葉県・東京都
  • 事業規模

    31名
ダイエックス様外観

楽王シリーズが提供した解決策

すでに楽王シリーズをご活用いただいていたダイエックス様には、クリックだけでスピーディに作業ができる拾い出しソフト「ヒロイくんⅢ」をご提案。
拾い結果を楽王へ直接連携が可能なため、拾い出しデータをそのまま楽王に取り込めるシームレスな運用を実現しました。

本事例のポイント
  • 抱えていた課題

    アナログな手拾い作業に1〜2日。複数案件の積算見積を並行して進めるのが負担に。

  • 選定の理由

    魅力は連携のしやすさ。「ヒロイくんⅢ」と楽王シリーズのデータ連携でより使いやすく。

  • 導入の効果

    積算の無理のない進行をソフトがサポート。拾い出しが半日以下に短縮!

  • 現在の活用方法

    導入・活用のカギは、「誰でも使いやすい」こと。シンプル操作で担当者に依存しにくい。

抱えていた課題

手拾い作業に1〜2日。最大月6件の設備積算が重い負担に

積算業務は年中行なっています。

多い月で6件、時には2億円を超える案件をいただくこともあります。

 

楽王で見積書を作成していましたが、拾い出しは手作業で行うことも多くありました。

図面を色鉛筆でなぞり、計算機を叩き…と紙と電卓を使ったアナログな作業で、検算まで含めると1案件あたり1〜2日かかることも珍しくありませんでした。

 

新規の積算見積に費やす期間は概ね1週間。

月6件の積算見積を行う場合、複数案件を並行して進めなければなりません。

 

そんな中、1案件の拾い出しだけで1〜2日を費やしてしまうことは負担になっていました。

選定の理由

「ヒロイくんⅢ」のシンプルな操作感と楽王シリーズのデータ連携が楽々!

アークシステムさんから「ヒロイくんⅢ」を勧められたのは、2012年頃だったと思います。

 

製品デモを見て決め手になったのは、クリックだけのシンプルな操作感で作業ができるという点、拾い出したデータをそのまま楽王に取り込めるという点でした。

二重入力やデータ転記の手間がなく、入力ミスのリスクも減るので、これなら作業の正確性を保ったまま時間だけを短縮できる!と感じました。

 

すでに使い慣れた楽王の環境にそのまま組み込める安心感も追加導入の背中を押してくれました。

ダイエックス様スタッフ

導入の効果

ソフト導入で拾い出しが半日以下に短縮!

「ヒロイくんⅢ」を使うようになってから、拾い出しにかかる時間が劇的に変わりました。

以前は1〜2日かかっていた作業が、今では半日もかかりません。

 

積算業務は締切との戦いでもあります。

拾い出しに時間がかかってしまうと、どうしても後工程が圧迫されがち。

現在は余裕を持って見積書の精査や原価検討に時間を充てられるようになり、提案の質そのものにも良い影響があったなと感じています。

 

浮いた時間は次の積算に充てています!

ヒロイくんⅢのおかげで、案件が重なるタイミングでも無理のない進行が可能になりました。

 

また、近年は8割方の案件でExcel形式の見積書を求められるようになっており、楽王3のExcel出力機能も日々重宝しています。

現在の活用方法

「誰でも使いやすい」ことが使い続けるためのカギ

新しいツールの導入を検討するとき、機能の豊富さ以上に重要なのが「現場で本当に使い続けられるかどうか」だと感じています。

 

「ヒロイくんⅢ」の操作は非常にシンプルで、図面上をなぞっていくだけで拾い出しができます。

特別な専門スキルや高度なIT知識がなくても扱えるため、担当者に依存しにくい点も大きな魅力の一つと感じています。

 

また、弊社では複数人で1つの積算見積を完成させています。

集計から楽王への連携まで自動的に処理されるため、「操作が簡単」だけでなく「作業の流れが止まらない」という使いやすさも実感しています。

 

今後ですが、見積書からそのまま実行予算書を出力できれば、顧客との交渉もよりスムーズに進められるのではないか…と感じており、より使いやすい進化に期待しています。

ダイエックス様のインタビューの様子

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担当セキが解説!

拾い出しソフトが人気なのはなぜ?

工事における「拾い出し」は、材料数量や手間を算出する、積算の土台となる重要な工程ですが、工数が多く、ミスが発生しやすい業務でもあります。

こうした背景から、近年注目されているのが拾い出し専用ソフトの活用です。

 

拾い出しソフトの導入は、今回の事例でお伝えしたような作業工数の大幅な削減に加えて、以下のようなメリットがあります。

ミスのリスクを抑えられる

拾い漏れや二重拾いは、見積金額に直結する大きなリスクです。

デジタルで数量を管理・集計することで、ヒューマンエラーの防止につながります。

データ管理・分析がしやすい

拾い出しソフトを活用することで、拾い出しデータをデジタルで蓄積できることも、大きなメリットです。

過去案件の数量データを保存・検索できるため、似た規模・工法の案件と比較しながら確認することが可能です。

 

「前回はどれくらいの数量だったか」「想定より大きくブレていないか」といったチェックが簡単になり、精度の向上や見積の妥当性を確認するのにも役立ちます。

属人化を防げる

拾い出しは図面読解力や経験値に左右されやすく、経験豊富な担当者に業務が集中しがちです。

拾い出し専用のソフトを導入することで、誰でも一定の精度で作業が可能となり、業務の標準化が進みます。

 

担当者の不在や繁忙期にも柔軟に対応できる体制づくりにつながります。

 

 

拾い出しは、工事の利益を左右する重要工程です。

だからこそ今、多くの企業が「手作業で頑張る」から「仕組みで効率化する」へと舵を切っています。

 

記事内で紹介された製品

■シンプルな操作感で拾い出し!拾い出しソフト「ヒロイくんⅢ

 

■複雑な見積ルールをそのまま製品に反映!カスタマイズ性に優れた「楽王3

この記事を書いた人

佐藤 一也

佐藤 一也

第二種電気工事士、基本情報技術者試験の資格を保持する。
10年以上のシステム開発経験を活かして、建設業向けの製品企画とプロモーションを行う。

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動画でわかりやすく解説

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